
昨日の記事で紹介した「JB’s BURGER TOKYO(ジェービーズバーガー)」。
ハンバーガー百名店2024年にも選出されている。
↓過去記事はこちら
🐾府中美術館で『フジタからはじまる猫の絵画史』を楽しむ、半日、府中おすすめコース🐈🐾 https://nani-tabeyo.com/blog/2025/10/20/%f0%9f%90%be%e5%ba%9c%e4%b8%ad%e7%be%8e%e8%a1%93%e9%a4%a8%e3%81%a7%e3%80%8e%e3%83%95%e3%82%b8%e3%82%bf%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%af%e3%81%98%e3%81%be%e3%82%8b%e7%8c%ab%e3%81%ae%e7%b5%b5%e7%94%bb/
あまりに美味しかったので、今回はJB’s BURGER TOKYOについて深掘りしていこうと思う。
ブランド誕生・背景
- JB’s TOKYO は、運営会社 株式会社ブルース&ブラザーズ によるハンバーガー専門ブランド。創業は 2021年6月と比較的新しい。
- 創業者である 佐藤 卓 氏(別名「ブルース佐藤」)は、自動車メーカー勤務時代に米国ロサンゼルス駐在経験があり、その時「ハンバーガーという食文化はアメリカ人にとって日本人のおにぎりのような存在だ」と感じたことがブランド立上げのきっかけに。
- ブランドのミッションとして「安いグルメバーガー」ではなく、「最高のファストフードバーガー」を目指す、という明確なビジョンを掲げている!
- 本店の立地は東京都・代々木駅近く。駅徒歩数十秒というアクセスの良さもその魅力の一つ。
🍔安心してかぶりつける「無添加バーガー」へのこだわり
JB’s TOKYOのバーガーは、保存料・化学調味料・着色料を一切使わない“無添加”仕立て。
ひと口食べた瞬間にわかるのは、素材そのものの美味しさ。
お肉のジューシーさ、野菜のフレッシュさ、
そしてバンズの香ばしさ、全部が自然の力で生きている・・!
「体にやさしくて、本当においしいバーガーを作りたい」
そんな想いから生まれた一皿だから、子どもから大人まで安心して楽しめる。
(私がいった府中店も、お子さん連れが結構いた)
🍞 バンズから手づくりって、どゆこと!?
ハンバーガー屋さんって、
普通はパン屋さんからバンズを仕入れることが多い。
でもJB’sはなんと、小麦粉から自分たちでこねて焼いてる。
しかも北海道産小麦を使って、
マーガリンもショートニングも使わずに、バター仕上げなんだとか。
ふわっと香ばしくて、ほんのり甘みのあるバンズは、
それだけで「おいしい」と思えるほど。
運ばれてきたバーガーの、あのふわっと感は、
まだ他のバーガー屋では味わったことのない柔らかさだった。

おそらくここでパン製造が行われている↑
🥩 パティは100%ビーフ、つなぎなし!
お肉も100%牛肉。
つなぎを一切使わずに、1/4ポンド(約113g)の粗挽きパティを、
店内で毎日手ごねしてるそう。
鉄板で“スマッシュ”(押しつぶして焼く)することで、
カリッと香ばしく、中はジューシー。
このスマッシュっていうのはアメリカの手法らしい・・・!
この焼き加減がほんと絶妙で、口の中に入れた瞬間、
お肉の香ばしさを感じつつも、
歯切れが良くて、同時にジュワーっと肉汁も溢れて、
さらに柔らかなバンズとすべて同じ速度で飲み込めるので、
お口の中に幸せが充満して、とーっても満足感がある。


バンズのふわふわ感、お分かりいただけるであろうか?
🍅 ソースもピクルスもぜんぶ自家製!
さらにすごいのが、ソースもピクルスも全部手づくりなところ。
ケチャップもマヨも豆乳ベース、ピクルスもお店で漬けてるんだとか。
確かにピクルスも、色もフレッシュな色味で、
よくある感じのツンと酸味がくる感じではなかったかも。
化学調味料や保存料は使わない「無化調」スタイルだから、
あと味がすっきりしてて、素材の味がちゃんと生きてる感じ。

写真右上にお店のキャッチフレーズが!
🍔 “最高のファストフードバーガー”を目指して
JB’sが目指してるのは、
「高いグルメバーガー」じゃなくて、「最高のファストフードバーガー」。
要するに、“毎日でも食べられるくらい気軽なのに
ちゃんと美味しい”というバランス。
駅近で、注文から出てくるのも早いのに、手抜き感ゼロ。
本当に、オーダーしてお会計をして、
席についてトイレに行って帰ってきたらもうでできたので、
お子様づれにも、忙しいランチにも、週末のごほうびにもぴったり。
🧀 食パンバンズでSNS映えも抜群
丸いバンズだけじゃなく、なんと食パンを使ったバーガーもある。
四角いフォルムがかわいくて、写真映えも最高である。
「これ、ほんとにハンバーガー!?」と、
思う見た目も人気の理由のひとつ。
私の行った府中店は、
食パンのメニューも➕20円で丸いバンズに変更できた。

店舗情報
JB’s TOKYO 代々木本店
- 住所:東京都渋谷区代々木1-33-3
- 電話番号:03-6300-0913
- 営業時間:11:00〜22:00(全日)
- 定休日:無休(公式には「休まず営業」表記あり)
- アクセス:JR代々木駅西口/徒歩1分ほど
- 備考 14:00〜15:00や、夜は20:00以降が比較的に入りやすい傾向あり。
JB’s TOKYO 府中店(くるる1F)
- 住所:東京都府中市(くるる1F)
- 電話番号:042-306-8508
- 営業時間:11:00〜21:00 ※材料がなくなり次第終了の可能性あり
- 定休日:記載なし(施設に準ずる)
- 席数:28席
- 備考:駅から徒歩2分ほど。ショッピング施設「くるる」1Fに入っており、買い物ついでにも立ち寄りやすい立地。16時以降を狙うと比較的落ち着いて利用できるとの情報あり。
JB’s TOKYO ミヤシタパーク店
- 住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10 RAYARD MIYASHITA PARK South 2F
- 電話番号:03-6434-1029
- 営業時間:11:00〜21:00(L.O.20:30)
- 定休日:施設休館日に準ずる
- 席数:40席
- 備考:2023年8月17日オープン。ストリート&ショッピングエリア内にあり、若者や観光客にも人気の立地。限定メニューも展開。 渋谷駅から徒歩3〜5分ほど 。おすすめは開店直後か、ラストオーダー付近が狙い目。
JB’s TOKYO 海老名SA店(東名高速 海老名サービスエリア下り)
- 住所:神奈川県海老名市大谷南5-2-1 東名高速道路 海老名サービスエリア下り線内
- 電話番号:046-232-5051
- 営業時間:10:00〜22:00(施設の営業時間に準ずる)
- 定休日:施設の営業日に準ずる
- 備考:サービスエリア内の店舗ということで、ドライブ途中の立ち寄りにも最適。限定メニューもあり、旅気分で立ち寄るのにおすすめ。連休中や、週末の昼時は特に混雑が予想される。
JB’s TOKYO Webサイト
遊び心があって可愛い。
まとめ:毎日食べられる“クラフトバーガー”ってこういうこと。
バンズも肉もソースも、全部手づくり。
それなのに、価格は意外とリーズナブルで、
「ちゃんとしたハンバーガーを、気軽に食べたい」という日にぴったり。
ファストフードの軽やかさと、
グルメバーガーの満足感を満たしていて、
さらに安心した美味しさを味わえる。
一度行くときっともう一度食べたくなる。
それがJB’s BURGER TOKYOの魅力。
お店のそばを通れば、
焼きたてのバンズと肉の香りに惹きつけられること間違いなし🍔
一度食べたら、あなたも、JB’s BURGERの虜になってしまうかも・・!
おまけ

すねている。



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