🐾府中美術館で『フジタからはじまる猫の絵画史』を楽しむ、半日、府中おすすめコース🐈🐾

昨日は友人と府中で、猫の絵画展を中心にした小さなおでかけをしてきた。

そこで、今回はランチからティータイムまで、

歩きながら府中を楽しむおすすめコースをご紹介。

1️⃣ ランチはジェービーズバーガーで元気チャージ🍔

まずは腹ごしらえ。駅で集合したら、

Googleマップで事前にピックアップしてあった

「JB’sTOKYO」さんへ。レッツゴー！

南口改札を左に曲がってすぐのところにある、

「くるる」というショッピングモールの中にあるのです。

赤と白が印象的な可愛い佇まい。

お肉が溢れてる。

私はサラダセット。プラス１５０円で、牛乳シェイクにできて、

人気だということでそちらを購入。

友人は食パンハンバーガー。こっちもお肉こぼれそう。

ジューシーなビーフパティとふわっと柔らかいバンズをお口いっぱいに頬張って、

あっという間にペロリ。

この牛乳シェイクも本当におすすめ。

どこぞの牧場とかで食べれられる、

生乳１００％のソフトクリームをシェイクにした感じ。美味しい。

おかわりしたいくらい美味しかった。

写真に撮る前にかぶりつきたくなるほどのボリューム感で、ランチタイムにぴったり。

ハンバーガーを色々食べ歩いている私だが、

結構感動レベルでめちゃくちゃ美味しかった。

（※ジェービーズバーガーの詳しい魅力は別記事で掘り下げ予定✨🍔）

2️⃣ 調布市美術館で「フジタからはじまる猫の絵画史」🐱

『フジタからはじまる猫の絵画史』

なんといっても今回の目玉は、『フジタからはじまる猫の絵画史』🐈

• 期間：2025年9月20日（土）〜12月7日（日）
• 場所：府中市美術館
• 内容：日本洋画家たちが描いた猫の作品を、藤田嗣治（フジタ）を起点に紹介。

フジタの猫は、乳白色の肌に黒い輪郭線が特徴で、自由で気まぐれな表情が魅力。

それまで洋画では猫は脇役扱いで、フジタが猫を堂々と主役に描いたことで、

新しいジャンルが生まれたらしい。それってすごいよなあ。

展示には、熊谷守一・猪熊弦一郎・長谷川潾二郎など、

猫を愛した日本の洋画家たちの作品も並んでいて、

猫を通して洋画の歴史を感じられるのも面白いポイント。

🖼 展覧会概要

• 会期：2025年9月20日（土）〜12月7日（日）
• 会場：調布市美術館（東京都調布市）
• 開館時間：10:00〜17:00（最終入館16:30）
• 休館日：月曜日（祝日の場合は翌日）
• 観覧料：
  • 一般：1,000円（800円）
  • 高・大学生：500円（400円）
  • 小・中学生：250円（200円）
  • ※（ ）内は20名以上の団体料金および前売り料金
  • ※未就学児、障害者手帳（ミライロID可）等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
  • ※府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料
• 前売り券販売所：
  • 府中市美術館（9月7日まで）
  • セブンチケット（セブンコード：112-526）
  • ローソンチケット（Lコード：36514）
• 主催：調布市美術館

見てみた感想

ひとつひとつの猫の表情が個性的で、思わず自分の家の子達を思い出して、

「わかる〜！」と笑っちゃうくらい愛らしい。

猫好きはもちろん、美術に詳しくない人も、自然と心がほぐれる展示になっていたと思う。

絵の横についている説明を一つ一つ読み、

一枚の絵をじっくり見ると、作者の気持ちを想像したり、

疑問が浮かんだり、それを考えるのがとっても楽しくて、

昔にタイムスリップしたような気持ちになる。

だから私は美術館がとても好きで、

しかも今回は、大好きな猫の絵画展ということで

より一層とても有意義な時間を過ごせたと思う。

ひと息つきたいならこぐま屋珈琲店☕🍰🐻

美術館を出たら、少し歩いてこぐま屋珈琲店でティータイム。

店内は木のぬくもりに包まれ、静かでゆったりした空間。

この日は、ジンジャーラテ＋キャロットケーキをチョイス。

ラテはやさしい甘さの奥に生姜のぴりっとしたアクセント、

キャロットケーキはスパイスの香りがふわっと広がり、

クリームチーズのまろやかさとぴったり寄り添う、

ほろほろと、優しいキャロットケーキだ。

ちなみに、ケーキと飲み物で１０５０円。

ドリンクは単品よりミニサイズだけど、このご時世でこの価格はありがたい。

なにやらコーヒーソフトが人気そうだったので、

次は食べてみたいな。

歩き疲れた身体にじんわり染みる、午後のごほうびタイムでした☕🍰

こぐま屋珈琲店　店舗情報

• 住所：東京都府中市本町1-1-18
• 最寄駅：JR府中本町駅 徒歩約5分、京王線府中駅 徒歩約7分
• 営業時間：全日 11:30〜19:00（不定休）
• 予約：可能（オープンと同時の時間帯のみ）
• 電話番号：042-306-8580
• Instagram：@kogumaya_____1017
• LINE公式アカウント：@ymj8796p

甘党の方にはオススメ。大國魂神社でお散歩の後は再びモナムール清風堂でティータイム🍰

美術館やこぐま屋珈琲店でひと息ついたあとも、

まだまだ甘いものを楽しみたい方には…（今日の私たち）

大國魂神社でお散歩→ モナムール清風堂で二度目のティータイムがオススメ！

神社の静かな境内を歩いてリフレッシュしたあと、色とりどりのケーキと焼き菓子で午後の幸せをもう一度チャージ。

今は、当たり一面が金木犀の香りでいっぱいなので、魅力アップ期。

歩いて少し腹ごなしができたので、

甘いものも罪悪感なく楽しめちゃう。（単に食べ足りないだけ説）

老舗のどこか懐かしいケーキ屋さんという感じの店内で、

席数も割と多く、ゆっくりティータイムができる。

芸能人のサインもたくさんあって、

私の大好きなさまぁ〜ずさんっも来てたみたい！いいなあ！

もう夕方だったので、ケーキの種類は限定されたけれど、

こんなに頼んでしまった。

もう夕飯は食べられない。笑

パティシエ仲間なので、とにかく甘いものをよく食べるのであります。

幸せっ

モナムール清風堂本店　店舗情報

• 住所：東京都府中市宮町2-1-1（大國魂神社交番東隣）
• アクセス：JR府中駅から徒歩約5分
• 営業時間：
  • ケーキ・カフェ：10:00〜22:00（年中無休）
  • イタリアンレストラン：
    • 平日：11:30〜15:00 / 17:00〜22:00
    • 土日祝：11:30〜22:00
• 電話番号：
  • ケーキ・カフェ：042-361-9774
  • レストラン：042-360-1060
• 公式サイト：https://monamour.jp/

今日のおさんぽまとめ

今日は府中でランチ→アート→ティータイム→スイーツの1日コースを満喫！

• ジェービーズバーガーでしっかり腹ごしらえ
• 調布市美術館で「フジタからはじまる猫の絵画史」を堪能
• こぐま屋珈琲店でジンジャーラテ＆キャロットケーキでひと息
• 甘党さんは、大國魂神社でお散歩→モナムール清風堂で二度目のティータイム🍰

感動のバーガー屋さん、のんびり美術館までお散歩、甘いものも楽しめて大満足。

府中、秋のおさんぽ。アートもカフェもスイーツも楽しみたい人にぴったりのコース。

気になった方はぜひ、行ってみてくださいね。

おまけ

売店で買った絵葉書。

他にも猫グッズが色々置いてあって、迷った挙句、これにした。

ちょっとかえりがおそいんじゃありませーん？