お土産でもらった「えびせんべいの里」
先日、知り合いからお土産で、「えびせんべいの里」の「いろいろ」という、いろんなせんべいが入ったものが小袋になっているものを頂いた。
袋を開けた瞬間から、いい予感しかしない。一枚食べたら止まらなくなってしまい、気がついたら袋が空っぽになってしまった。
イメージとして想像していただきたいのは、スーパーやコンビニにも売っている、薄い、ピンクっぽいえびみりんせんべい。
でも、スーパーやコンビニに売っているそれとは、明らかに違う・・・
一枚一枚がしっかり美味しい。
これは「いろいろ」という商品だったので、いろんなせんべいがミックスで入っている。
とにかく美味しい。これはネットでお取り寄せだ!
と姉と話し、すぐにオンラインページへ。
いろいろある!でも、送料が必ずかかってくるシステム。
実際に現地まで行って買うことを考えたら、送料の方がうんと安いことなんて明白なのに、
なぜ『送料』という言葉で二の足を踏んでしまうのか。
気にならない人もいるとは思うが、私と姉は前者なので、
なんとなく、そのうち頼もうか。なんて足が遠のいてしまった。
それからという何日間は、スーパーやコンビニに行くと、ついえびみりんせんべい的なお菓子に手が伸びてしまっていた。
買っては食べてみるのだけれど、何か違う。
それなりに美味しいのだけど何か満足できない。
そう。だから決めたのだ。
私は姉に連絡をした。
「やっぱりあいつを超えるやつはいない・・。買おう」
姉は少し渋ってはいたものの、結局は二人で8000円分くらい買った。
どうせ送料がかかるのならということで、つい食いしん坊具合が出てしまった。
注文してから何日かで届くというスピーディーさ。
そして私が食べたかったのがこちら。

↑えびせんいろいろ ¥756(税込)
ボリューム満点、当店一番人気。
約10種類のおせんべいが楽しめます。
と書いてある。
これこれ。これですよ。そしてボリュームの280g。
そこで、こんなに美味しいえびせんべいのことを、少し調べてまとめてみた。
えびせんべいの里とは?
愛知県・知多半島を拠点に展開している「えびせんべいの里」。
店頭では常時40種類以上のえびせんが並び、しかもほとんどが試食できる“試食天国”として有名。
来店客には“納得して買ってもらう”という考えから、ほとんどすべての商品に試食を置く。 試食コーナーの容器・オープナーや衛生的な取り扱いにも配慮。
観光スポットとしても人気で、工場見学や詰め放題、手焼き体験も楽しめる。
似たような場所で、淡路島に行ったときに、『たこせんべいの里』という場所もあった。
歴史・沿革
- 1950年代(昭和23年=1948年頃)に、知多郡豊浜町で「白藤商店」として創業、えびせんべいの販売を始めたのが起点。
- 同年に製造工場を設置、以降製造直販スタイルを取るようになる。
- 白藤製菓の沿革によると、本社・美浜工場の新築など近年の設備刷新も含め、事業を拡大。
- 1960〜70年代以降、知多半島・地域の漁業との関係、えびせんべい文化との結び付きが強まり、当地の名産となっていった背景がある(打瀬網漁法など海産物産地との結びつき)
商品ラインナップが豊富すぎる!
お取り寄せページを見てびっくり。種類が本当に多い。
- 定番:うす焼きえびせん、梅味、ガーリック味
- 揚げ系:えびみりん揚げ、たこの唐揚げ
- 姿もの:えび姿焼き、たこうす焼き
- 季節限定:冬は「りんちょこ」など甘い系も!
- 贈答用の詰め合わせや化粧箱入り
どれも「えび」の風味がしっかりしていて、味つけも個性豊か。おやつにもお酒のおつまみにもぴったり。らしい。
こだわりと安心感
「えびせんべいの里」のすごいところは、社長自らがえびを仕入れるほど原料にこだわっていること。
しかも製造直販だから、良い素材を使いつつ価格も抑えられているんだとか。
さらに、工場では最新の検査機器や衛生管理を徹底。だからこそ安心して食べられるんだな、と納得。
実際に食べてみて…
届いたお取り寄せセットは、バラエティ豊かで「今日はどれを食べようかな」と選ぶ楽しさもある。
ついつい好みのものばかり食べてしまわないように、満遍なく食べるのが、全てを美味しく食べるポイントだ。(完全にマイルール。)
「梅味えびせん」や「わさびえびせん」「イカスミえびせん」なんかもあって、しっかりとした歯応えがあるのに軽ーく楽しめる。そしてさっぱりしていて無限に食べられる!娘のお気に入りはイカスミえびせんだった。
たくさん買ったけど、結局私だけではなく家族みんなが気に入って、
あっという間にあと一袋。美味しい。美味しすぎる。
そしてもう一人の姉にもお裾分けしたが、姉も
『次は一緒に買わせて欲しい。』
とのことだった。
「好き」は伝染するものだ。
まとめ|お土産から“リピ買い”へ
最初はお土産でもらって知った「えびせんべいの里」。
今では「次はどの味を頼もうかな?」と、自分で取り寄せるほどお気に入りに。
旅行で現地に行くのはもちろん、お取り寄せでも十分満喫できるので、気になる方はぜひ一度試してみてほしい。
次お取り寄せしたら、お世話になってる方とかにお裾分けしたいなとも考えている。
そして、何より現地に行く際には絶対に立ち寄りたいスポットだ。
そして、最後の一袋に手を伸ばすのであった・・・
えびせんべいの里ホームページ⇩
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おまけ

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