ホノルルクッキーというものをご存知だろうか。
ハワイのお土産の定番とも呼べるクッキーだ。(と私は勝手に思っている。)
初めて食べたのは、姉の友人がハワイに行ってお土産でくれたのがきっかけだった。
『一緒に食べてね』
と言われたので確か、いろんな味が入ったものをとーりっぴしたのを覚えている。
その時初めての美味しさに、感動を覚えた記憶は今でも鮮明に残っている。
もらった詰め合わせの中身が、これらだったと思う。
ホノルルクッキー🍪



確か真っ先に私が選んだのは、チョコレート・ディップ・マカダミアだったと思う。
私は、お菓子の中で、何かにチョコがかかっているものが好きである。
好きな味は断然茶色いチョコ。いちごチョコ単体も、ホワイトチョコ単体も、まず選ばない。
だけど茶色のチョコにくっついているのであればどれも美味しいと感じられる不思議。
紗々とかさ。アポロとかさ。なんであんなに美味しいんだろうか。
話はそれたが、ホノルルクッキーは本当に美味しいのに、当時は日本で全然買えなかった。
買えたとしても結局たいそうな送料がかかってしまうので、ハワイに行く友人に頼むしか方法がなかったのである。
それでも最近は、日本で手軽に買える時が来た。
何年か前から、コストコで不定期だが販売されている。
https://www.costco.co.jp/search?text=ホノルル
コストコオンラインだと、チョコチップの方は最低購入数2個からになってるけど、
店頭だと一個から買える。

買った人↑
きっと原材料の高騰化で値段は何年か前よりも跳ね上がってたけど、
これ、結構前に開けてちまちま食べてるけど、まだまだなくならない。
ブログを書きながら、今も食べている。
そのほかに、
- 公式オンラインショップ:季節限定パッケージも注文可能
- 成田空港・羽田空港などの免税店:フライト前に購入できる
- 楽天やAmazon:個人輸入や並行輸入品で購入可能
という手段がある。
ホノルルクッキーについて少し調べてみた。
ホノルル・クッキー・カンパニーとは?簡単な歴史背景
- 創業:1998年、ハワイ・オアフ島。創業者はキース・サン(Keith Sung)とジャネット・サン(Janet Sung)。最初は卸売ベースでスタート。
- 目的:ハワイらしさを感じられる土産品を作りたい、且つ「おもてなし」の心を表現できるものを、と考えたこと。デザイン・味ともに、ハワイの文化や自然をモチーフにすることが構想の中心。
- 成長と店舗展開:1998年創業後、2001年に自社工場兼実店舗をカリヒ地区に設立。2002年以降、ワード・ウェアハウス(Word Warehouse)、ワイキキなど観光客が行きやすい場所にお店をオープン。現在ハワイ全域、さらにラスベガスやグアムなどにも店舗を拡大。
形・デザイン・ブランドアイデンティティのこだわり
- パイナップル型クッキーハワイではパイナップルは“おもてなしの象徴”とされており、訪れる人を歓迎する気持ちを形にしたいという思いから、この形をブランドのシグネチャーに採用。味だけでなく“見た目でハワイらしさ”をまず感じさせるデザイン。
- パッケージと色彩テーマカラーは「緑と茶色(グリーンとブラウン)」が基本。自然、木々、土地、海などハワイの自然や大地を思わせる色で統一。箱や缶などギフトパッケージにも強いこだわりがあり、観光客やギフト用途で手に取りたくなるデザイン性の高さが特徴。
原材料・味へのこだわり、作り方
- 素材の厳選バター、小麦粉、マカダミアナッツ、フルーツピューレなど、品質の良い材料を使うことに妥協なし。特にチョコレートは、サンフランシスコの150年の歴史を持つ老舗「Guittard(ギタード)」社のものを使ってるという話。
- ショートブレッド・スタイルクッキーはショートブレッドのカテゴリに入り、サクッとした口当たり。マカダミアナッツの風味やチョコレート・フルーツのアクセントでバリエーションを持たせている。
- 手作業・毎日の焼成トッピングやチョコディップなど、細かい作業は手作業で。一日ごとに焼きたて、新鮮なものを提供。個包装もされていて、味・質を一定に保つためのチェック体制も整えてる。保存料・人工着色料は使っていないという情報も。
フレーバー・ラインナップの多様性
- 定番+季節限定の組み合わせで、飽きさせないフレーバー展開。ココナッツ、パイナップル、マンゴー、グアバ、コーヒー系、チョコ系など“トロピカル”を感じるものが中心。
- 常時一定数(16種など)のフレーバーを提供。それ以上を出す場合は、既存のものを入れ替える形でバランスを保っている。新しい味の導入は楽しみでありながら、“定番味”にもファンが根付いている。
なぜ愛されているのか?ファンが語る魅力ポイント
- 見た目・ギフトとしてのインパクト パイナップル型というのがまずユニーク。箱や缶のデザインが美しいので、「お土産」「プレゼント」としての見栄えが非常に良い。もらうと嬉しい。ブログ読者にも刺さる要素。
- 味・品質への信頼 素材の良さ・手作り感・クッキーのサクサク感が期待を裏切らない。試食コーナーが店頭にあり、まず味を確かめてもらいたい、という自信が感じられる。
- ハワイの香り・おもてなし感 ただ「お菓子」だけでなく、「ハワイを感じる」フレーバーや形、パッケージがある。「旅の思い出」「非日常」「アロハ・スピリット」がクッキーを通して伝わる。読者にとっては、ただ食べるだけでなく“体験”になる。
- 選びやすさ・ギフト用途への配慮 個包装されている、サイズやパッケージの種類が多い、季節限定がある、試食がある、というのが“買う側”としての敷居を下げている。「誰かにあげたい」「自分のお土産」どちらでも満足できるように考えてある。
綺麗な海と空の下暮らすハワイの職人さんたちがいろいろなこだわりを持って作っているホノルルクッキー。
ハワイには行ったことがないのに、それらを考えるとなんだかハワイを想像できる。
いつかハワイに行った暁には、ショップで一枚入りのものを思う存分買うのが、
長年の私の夢の一つだ。
おまけ

ぼくもいきたいなー



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