私はお菓子が大好きだ。
パティシエではあるが、かと言って高価なお菓子しか口にしないわけではない。
昔も今も、市販のお菓子は大好きだ。
パティスリーの焼き菓子はもちろん、ご当地のお土産もある。
お菓子はそれぞれの界隈での良さがある。
今日は、近年私の中でお土産部門でのランキングで急上昇しているお菓子を紹介したい。

🐚三重県・鳥羽生まれの銘菓「シェルレーヌ」
名前の由来
『シェル』🟰貝殻、『レーヌ』🟰女王。
その名の通り、三重県鳥羽市の”海と真珠”をイメージして作られた、貝殻の形をしたマドレーヌ。
見た目がとにかく可愛くて、手土産にもぴったり。
こだわりの素材
なんと言っても、私的に一番魅力的だなと思ったところは、お土産なのに、パティスリー並みの素材の良さ。
・地元三重の卵や小麦粉を使用
・バターの豊かな香りと、外が優しくカリッ、中がしっとりとした食感。
・シンプルなのに上品で飽きがこない味わい。
・天然パールシェルカルシウムを使用←ここが三重県っぽい!
🐚天然パールシェルカルシウムとは、真珠貝の内層の光沢部分を粉末化したもの。美味しいだけでなくカルシウムも摂れるお菓子に。
これらは膨張剤や保存料を使わず、素材の自然なおいしさを大切にするために選ばれているのだそう。
なので賞味期限は短めで、それが余計においしさや新鮮さを物語っていて魅力的なのだ。
シェルレーヌの歴史とストーリー📗
昭和30年代に鳥羽の菓子店が「真珠の街・鳥羽らしいお菓子を作ろう」と開発。
以来60年以上、地元の人に愛され続けていて、羽のお鳥土産と昭いえばこれ!という存在になっている。
シェルレーヌの楽しみ方🍰(๑◕ˇڡˇ◕๑)
・そのままティータイムのお供に。
・冷やしてもしっとりしていて美味しい。
・すこしトースターなどで温めて、アイスや生クリームを添えても⭕️
「三重県鳥羽の海から生まれた、やさしい味わいの女王菓子」
──それが、シェルレーヌ。
手のひらサイズの小さな貝殻に、三重の海と街の誇りがぎゅっと詰まっている✨
私も三重っ出身のお客様に昨年初めてもらって以来、お土産界の中では一気にトップクラスに躍り出た一品である。
味もいろいろあって、期間限定で出るものもあるので気になった方は是非見てほしい。
ホームページはこちら↓✨
これを今すぐ食べたい・・もっとたくさん食べたい!
東京で買えないだろうか・・と思っていたら、なんと日本橋にある三重県のアンテナショップで、購入できることが判明!
日本橋の『三重テラス』↓
ここでしか買えない期間限定の味もあったりするのでチェックが欠かせない。
ちなみにこれは三重の親善ポケモン、ミジュマルとのコラボシェルレーヌである。

なんかこれはもうジャケ買いですよね。
なんて可愛いんでしょうううう・・( ;∀;)❣️✨✨
満足のいく大きさなのに一個当たりのお値段が200円前後というところもありがたい。
ばら売りもあるし箱入りもあるのでちょっとした手土産にも本当に重宝するのだ。
なんだかんだでノーマル味が一番好きな私だが、出会わせていただけて本当に嬉しかった一品😚
それでは今日も、おやすみなさい。
おまけ

ぼくはきょうもここでねる。



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